アマミノクロウサギをはじめとした夜行性の動物を観察するために多くの車が訪れる道は「三太郎線」と呼ばれ、昔は住用町(旧住用村)の林業を支える道路でしたが、林業従事者が減少しトンネルが開通した現在は、地元住民の生活道路として使われることが主になり交通量が減ったことで、気軽に自然観察ができる場所として島民や観光客に親しまれています。
三太郎線ってどんな場所?(野生生物保護センター)
https://kyushu.env.go.jp/okinawa/awcc/tourism-management-about-santarou.html
夜間の野生動物観察ルール(野生生物保護センター)
https://kyushu.env.go.jp/okinawa/awcc/tourism-management-night-rules.html#01
夜行性の生き物は見つけることが難しく、また彼らの生息域をむやみに侵してほしくありません。さらに、毒蛇などの危険な生き物や携帯電話の電波の入らない地域もあります。観光客の方の安全も守るために当連盟では奄美大島エコツアーガイド連絡協議会に所属しているガイドの利用を推奨しています。 野生動物の生態をよく知るエコツアーガイドを利用することで、より多くの生きものを観察できる傾向があります。不慣れな方も、より安心して野生動物観察を楽しむことができます。
奄美大島エコツアーガイド協議会
https://amamiguide.jimdofree.com/
三太郎線を訪れる場合は事前の予約が必要です
訪問数をコントロールすることによって、生き物になるべく負担をかけないようにしています。
※ ガイドツアーで利用される方は、ガイドが予約をしますので個人での予約は不要です。
予約方法はこちらをご覧ください
https://kyushu.env.go.jp/okinawa/awcc/tourism-management-night-rules.html#02
お問合せ先
環境省 奄美野生生物保護センター
電話: 0997-55-8620
三太郎線周辺の夜間利用ルールと事前予約のお願い
https://kyushu.env.go.jp/okinawa/awcc/tourism-management-night-rules.html