油ぞうめん

油ぞうめん (あぶらぞうめん)

そうめんは江戸後期に、奄美に伝わり、明治以降、一般家庭に普及しました。いりこので汁と油で炒め、具材は家庭ごと様々アレンジされている奄美の代表的な郷土料理のひとつです。ユイワク(共同作業)やお盆、旧暦八月のアラセツ行事料理に食べられることが多いですが、地元の飲食店でも気軽に食べられます。