奄美とは

奄美とは

唄う島。奄美大島

豊かな山が育む、豊かな海

奄美大島は、鹿児島本土と沖縄本島のほぼ中間の洋上に位置しています。面積は沖縄本島の約8割ほど。日本の離島のなかでは佐渡島に次ぐ2番目の大きさです。特徴的なのは、島の多くの部分が森であるということ。山間部の自然は多様性と稀少性を併せ持ち、世界に誇る豊かさを持っています。日本で2番目に広いマングローブ林や、アマミノクロウサギに代表される絶滅が危惧される固有種。そうした豊かな森が育む海洋部には、美しい珊瑚礁が広がっています。

 

豊かなのは自然だけではない

しかし奄美の魅力は自然だけではありません。島唄や八月踊り、神へ祈る伝統行事や100を超える工程を経て完成する本場奄美大島紬などの伝統産業。島人が育んできた文化もまた、どこにもない、奄美だけの豊かさのひとつです。夕日とともに友人らと浜に集うひととき。祖母が紡ぐ、大島紬を機織る音。港に色とりどりのテープが舞う、別れの風景。古来から島人たちが大切にしてきた島の風景・情景・背景は、来訪者の心にどこか懐かしいあたたかさを感じさせます。それは、現代社会で失われつつある“豊かさ”が、まだこの島に残っているからかもしれません。自然だけでなく、島人たちが育んできた文化や営みそのものが、島の誇るべき“豊かさ”なのです。

唄う島
唄う島
唄う島
唄う島
唄う島
島の自然

島の自然

希少動植物に出会えるかも・・・豊かな山・川・海
島のほとんどの面積を占める山間部には、毒蛇ハブを頂点とする独自の生態系が築かれ、アマミノクロウサギやアマミトゲネズミ、イシカワガエルなど固有種や絶滅危惧種が多く存在しています。一方、高い透明度が自慢の“アマミブルー”の海。豊かな珊瑚礁が広がり、波打ち際まで小魚が行きかいます。シュノーケリングやダイビング、グラスボートなどで、カラフルな海中世界をのぞいてみましょう。また、奄美市住用町に広がるマングローブ林は日本第2位の規模。雄大さを実感できるカヌー散策がおすすめです。
島の文化

島の文化

神秘と豊穣の文化にぜひ触れてみて
唄や踊りは島の祝い事や祈りの場に欠かすことができません。島人の喜び・悲しみを島の方言でうたいあげた「島唄」は、独特のこぶしと高い裏声が特徴。郷土料理とともに島唄を聞かせてくれる飲食店もあります。チヂン(太鼓)をたたき、輪になって唄い踊る「八月踊り」や、祝いの場の締めくくりの定番「六調」踊りも特徴的。伝統行事の多くは旧暦で行っており、各集落ごとに今も続けられています。
島の食

島の食

素朴で滋味あふれる味“シマジューリ”
島の郷土料理のことを「シマジューリ」と言います。代表格の「鶏飯」はもともと薩摩藩の代官をもてなすための料理でしたが、今では家庭や給食などでも出てくる、老若男女に愛されるシマジューリに。ほかには豚足やウワンホネ(豚骨と野菜の煮物)など豚肉料理、ソーメンをいためた「油ソーメン」などが定番。魚介類では、刺身はもちろん、青さのから揚げやイカ墨汁(マダ汁)、貝などがよく食べられている他、マンゴー、パッションフルーツなどトロピカルフルーツも人気です。
島の人

島の人

ようこそ、奄美へ。シマッチュのおもてなしの心
古来より、海の彼方からやってくる来訪者「まれびと(稀人)」を歓迎しもてなす文化を持つ奄美の人々は、元来おもてなし上手。決して華美ではありませんが、都会では得られないあたたかな心づかいに癒され、奄美に2度3度と足を運ぶ人も多いといいます。旅の途中、さまざまな場面で出会う島人との触れ合いをぜひ楽しんでください。
島の産業

島の産業

豊かな自然に育まれたオンリーワンの産業
奄美大島を代表する産業といえば、まずは本場奄美大島紬。いくつもの工程を経て完成する絹織物は、島の自然が育んだ泥田で何度も染め抜く泥染めが特徴的。昭和40-50年代に島の成長を支えた大切な産業でもあります。また、サトウキビから作る黒糖が原料となる黒糖焼酎は、奄美群島でしか製造を許可されておらず、大きな産業の一つとなっています。ほかには、養殖業が南部では盛んで、瀬戸内町の本マグロ養殖の生産量は日本一を誇ります。

写真で見る奄美大島

あまみっけがInstagramに投稿した奄美大島の写真を表示しています。

#奄美大島を見る

動画で感じる奄美大島

奄美大島の魅力を伝える、動画を見ることができます。

紬の日のつどい
奄美大島
あまみっけ。
〒894-0027
鹿児島県奄美市名瀬末広町14-10AiAiひろば1階
[営業時間] 9:00~18:00 [TEL] 0997-53-3240
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