海と温泉、好きなように一日を過ごす。「奄美温泉 大和村 ハナハナビーチリゾート」

島食

2026/08/23

ペン

SATO

奄美大島の南西部に位置する大和村。

山と海に囲まれたこの村に、海遊びから温泉、食事、宿泊まで、一日をゆっくり楽しめる場所があります。

それが「奄美温泉 大和 ハナハナビーチリゾート」です。

2024年にオープンしたハナハナは、「この楽園地には、人間らしさを取り戻せる遊びがある。」をコンセプトに、奄美の自然を感じながら思い思いの時間を過ごせるビーチリゾート。

温泉だけを目的に訪れるのもいいけれど、ここは少し早めに到着して、時間をかけて過ごしてみたくなる場所です。

海を眺めながら、天然温泉でひと休

ハナハナの大きな魅力のひとつが、地下約1,600mから湧き出る天然温泉「奄美温泉 大和ニュチグヮホの湯」。

大浴場からは東シナ海を望むことができ、海を眺めながらゆっくり温泉に浸かれます。

「ニュチグヮホ」は、大和村の方言で「命果報」を意味する言葉。健康や長寿などの願いが込められています。

海で遊んだあとに温泉へ行くのもよし、観光の途中に立ち寄って、しばらく景色を眺めながら過ごすのもよし。

旅の予定を詰め込みすぎず、こういう時間をつくるのも奄美らしい過ごし方かもしれません。

貸切温泉もあるので、家族やグループでゆっくり過ごしたい方にもおすすめです。

子どもも大人も、水着で楽しめるプール&サウナ

もうひとつのお楽しみが、屋外サウナ&プール。

キッズ向けのエリアやウォータースライダーなどがあり、子どもたちが思い切り遊べる一方、水着のまま利用できるサウナもあり、大人も楽しめます。

「今日は観光地をいくつも巡る!」という日もいいけれど、ここではあえて予定を詰め込まず、プールで遊んだり、サウナで休んだり。

気がつけば、半日くらいあっという間に過ぎてしまいそうです。

解放的な空間で、奄美の味を

遊んでお腹が空いたら、施設内のレストランへ。

浜辺のレストラン「ガジュトーグラ」と、温泉に併設された「カワセミトーグラ」の2店舗があり、鶏飯などの奄美の郷土料理から、BBQや洋食まで楽しめます。

海の近くで食事をするだけでも、旅先ならではの気分になるもの。

「次は何をしよう?」と予定を考えながら、ゆっくりランチを楽しむのもよさそうです。

そのまま泊まって、奄美を夜まで満喫

もっとゆっくり過ごしたいなら、浜辺のトレーラーハウス「ハマブチドマリ」へ。

プライベートデッキ付きで、海や森を身近に感じながらアウトドアステイを楽しめます。

昼は海で遊び、温泉に入り、夕食を食べる。

そして夜は、波の音を聞きながらゆっくり過ごし、朝は鳥のさえずりで目を覚ます―

観光スポットを巡る旅とは少し違う、奄美で「何もしない時間」を楽しむ旅にもぴったりです。

「何をするか」は、その日の気分で

その他にも、海洋プラスチックを使ったアクセサリー作りや、砂や貝などを使ったジェルキャンドル作りといったクラフト体験もできます。 マリングッズのレンタルも可能。奄美のお土産やオリジナルもバラエティー豊かに揃っています。

ハナハナのいいところは、楽しみ方をひとつに決めなくていいこと。

海で遊ぶ。

温泉に入る。

プールやサウナを楽しむ。

奄美の料理を食べる。

クラフト体験をする。

そのまま泊まる。

天気や一緒に来る人、その日の気分に合わせて、好きな過ごし方を選べます。

奄美旅行では、島のあちこちを巡るのももちろん楽しいもの。

でも、旅の途中に一日くらい、ひとつの場所でゆっくり過ごしてみる。

そんな時間をつくるなら、大和村のハナハナビーチリゾートを訪れてみてはいかがでしょうか。


そして、この場所では夏の夜に、いつもとは少し違う景色が生まれることも。

2026年8月、ハナハナビーチリゾートで開催された「キャンドルナイト2026夏」。

雨の中で聴いたシマ唄と歌声、そして海辺を彩る1万本のキャンドル。

次回は、そんな特別な一夜を訪れてみた様子を紹介します。

[第2部「1万本のキャンドルに包まれる夜へ」はこちら]

ペンアイコン
この記事を書いたフォトライター

SATO

SATO

奄美市名瀬出身。高校卒業後関西へ上京し、2024年に奄美大島にUターン。海とお酒と奄美をこよなく愛する人間です!私の大好きな奄美の魅力をたくさんお伝えしていきます!