極上色彩の奄美ブルー!奄美大島のベストビーチ8選
島景
2017/07/28
しーまブログ編集部
うがみんしょーらん。
手付かずの自然が残る奄美大島・加計呂麻島にはそこかしこに極上のビーチがあります。
白い砂浜、海中が青く透けて見えるほどの透明度、浜からすぐ近くにもかかわらず色とりどりの魚とサンゴ礁・・・
その美しさと生態系の豊かさに触れれば、この世界は地上だけで成り立っているわけではないのだと実感するでしょう。
さあ、美しい海に出会ったら、まずは海水に触れてみましょう。できれば海のなかに潜ってみましょう。あたたかな奄美の海が優しく受け止めてくれますよ~
※海は穏やかに見えても流れの速いところがあります。浜から遠くまでは泳いでいかないようにしましょう。離岸流には十分注意をしましょう。ライフジャケットの着用をおすすめします。
①奄美のダイビング&シュノーケルスポット!眺めるのも潜るのも綺麗な海「倉崎海岸」(龍郷町)
龍郷町にある倉崎海岸。内陸の海なのでいつもおだやかで泳ぎやすい海です。
透明度は抜群!晴れた日の海の色にうっとり。ダイビングやシュノーケルにもおすすめです。
②その美しさに思わず息をのむ。フォトジェニックビーチ「土盛海岸」(奄美市笠利町)
奄美大島の北部、空港からすぐの場所にある土盛(ともり)海岸。
いつ訪れてもその美しさに驚いてしまう、極上ビーチです。一部流れが速い箇所もあり、夏休みの間はライフセーバーが目を配っています。奄美大島に着いたら、まず訪れてみてください。
③夕陽に染められ、悠然とした大自然を感じられる場所。タエン浜(宇検村)
宇検村にあるタエン浜。海岸線沿いをひた走ると出会うこのビーチは、白い砂浜と美しい海はもちろん、充実の設備が魅力。
トイレやシャワーなどはもちろん、安心を見守る監視棟や机にベンチなどもあるので、家族でゆっくりと過ごすのにぴったり。
④市街地から車で約20分!シマッチュ憩いの場、大浜海浜公園(奄美市名瀬)
奄美市名瀬にある大浜海岸は、海浜公園内にある、シマッチュの憩いの場。
夏休みの期間は監視員が海の安全を守ってくれます。奄美海洋展示館でウミガメと触れ合ったり、天気が悪い日はタラソテラピーで温海水浴を楽しむこともできますよ。
⑤サンゴや魚がにぎわう最南部エリアの海、ヤドリ浜(瀬戸内町)
瀬戸内町の西端にあるビーチ。集落から離れているので、静かにビーチレジャーが楽しめます。
シャワー、トイレ、キャンプ場なども併設されているので夜の降るような星空を堪能するのも贅沢ですね。
⑥まるでプライベートビーチ。絶景夕日もおすすめ!国直海岸(大和村)
大和村の国直ビーチは、おだやかでどこまでも透明な海水が特徴。トイレとシャワーも完備されていて、素朴で美しい、シマの海を地元住民の気分で堪能できます。
すぐ近くのカフェでゆっくりしたり、不思議な名所・ふく木のトンネルを楽しんだり。夜はウミガメの産卵場所でもあります。
⑦「実久ブルー」の名前がついた特別なビーチ(瀬戸内町加計呂麻島)
加計呂麻島には美しいビーチが多いですが、なかでも絶品と評判の実久ビーチ。
瀬戸内町古仁屋港瀬相港へ渡り、島の北東へ進んだ先端部分にあります。のんびりとした加計呂麻島の空気に触れながら、出会う最高の青。その驚きをぜひ体感してみてください。トイレ、シャワー、キャンプ場もあります。
⑧昔ながらの風景が残る、絶景「崎原ビーチ」(奄美市笠利町)
奄美市笠利町にある崎原(さきばる)ビーチ。集落から離れた行き止まりの場所にあります。
アダンの木陰を通るとすぐに広がる白い砂浜。昔の島の風景を思い出すと、知り合いのオバが言っていました。
手付かずなのにこれほどに美しいビーチ。島の豊かさにただただ驚きと感動を覚えます。
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いかがでしたか?
このほかにも、美しい海岸はたくさんあります。世界に誇る奄美の海の美しさをぜひ体感してみてくださいね。
この記事を書いたフォトライター
しーまブログ編集部
2010年に誕生した、シマを愛するすべての人々のための奄美群島地域情報サイト。日々あがってくるシマッチュたちのブログを主軸に、編集部が取材したグルメ・不動産・仕事・イベントなどの情報まとめなどを掲載。フリーペーパー「みしょらんガイド」「amammy」も配布中!しーまブログ