マリンアクティビティをバリアフリーに楽しむなら「ゼログラヴィティ清水ヴィラ」がおすすめ!
島遊
2020/03/21
gooh
2016年4月に奄美大島の瀬戸内町清水(せいすい)集落にオープンした「ゼログラヴィティ清水ヴィラ」。
施設の目の前には、大島海峡の美しい海が広がります。
施設のコンセプトは、「重力の制約から解放される海中の世界を」。
宿泊施設、ボート、プール、送迎車の全てがバリアフリー仕様。
年齢や障がいの有無に関わらず、誰もが安心・安全にマリンアクティビティを楽しむことができる総合施設です。
バリアフリー仕様の客室と充実した設備
ゼログラヴィティ清水ヴィラには、客室が6部屋あります。
1階にはツインルームが4部屋あり、全室がバリアフリー仕様になっています。
広い室内には、バリアフリータイプのお手洗いとシャワーが完備されています。
2階はシングルルーム2部屋(お手洗い・バス共同)があります。
客室のほかに、24時間利用できる共用ラウンジや広いバスルーム、無料のランドリーなどがあり、充実の設備!
宿泊者の方は朝食と夕食(島料理またはバーベキュー)をヴィラでいただくことができます。
座ったまま海に入れる!日本初のエレベーター付きボート
ゼログラヴィティ清水ヴィラは、カタマラン(双胴船)タイプと和船タイプの2隻のボートを所有しています。
カタマランタイプのゼログラヴィティⅠ号(通称「ゼロ船」)は、日本初の「車椅子専用エレベーター付きボート」。
なんと、車椅子に座ったまま、水面まで降りることができるのです!
インストラクターと一緒にエレベーターに乗り込み、いざ海へ!
デッキもバリアフリー仕様なので、車椅子に乗ったまま、クルージングやホエールウォッチなども楽しむことができます。
ゼロ船には、お手洗いが2つ(1つはバリアフリー仕様)、温水シャワー、更衣スペース、冷蔵庫、ポット、冷暖房、タオルが備え付けられています。
まさに「あったらいいな」が全部ある、充実の設備です!
大島海峡の豊かな海で楽しむダイビング
奄美大島と加計呂麻島の間にある大島海峡は、一年中穏やかで、生き物の種類も豊富。
海底にミステリーサークルを作る「アマミホシゾラフグ」が生息する場所としても知られる、人気のダイビングスポットです。
ゼログラヴィティ清水ヴィラでは、体験ダイビング、ファンダイビング(一般にライセンスと呼ばれる「Cカード」を保有しているダイバー向け)のほか、Cカード講習も実施。
ダイバーのリクエストやスキルに合わせて、ボートダイビングとビーチダイビングの両方に対応しています。
施設には奄美大島で唯一のダイビング専用ブール(スロープ付き)があります。
海に行く前にプールで練習することができるので、小さなお子さんや初心者の方も安心ですね。
朝から夜まで楽しめる豊富なマリンアクティビティ
ゼログラヴィティ清水ヴィラでは、ダイビングのほかに、スノーケリング(ボートまたはビーチ)、ウェイクボート、ビンゴ(4人乗りのトーイングチューブ)、SUP(スタンドアップパドル)、クリヤカヤック、クルージング、ホエールウォッチ(1月から3月末限定)など様々なマリンアクティビティを実施しています。
夕方から夜にかけては、サンセットクルージングやナイトカヤック、ナイトSUPも実施。
滞在中、朝から夜まで思う存分マリンアクティビティを楽しむことができます!
満点の星空や月明りの下、カヤックやSUPで特別なひとときを楽しむ、なんてのも素敵ですね。
豊富な知識と経験をもったスタッフがトータルサポート
ゼログラヴィティ清水ヴィラには4名のスタッフが常駐。
豊富な専門知識と経験をもったインストラクターがマリンアクティビティから滞在までトータルでサポートしています。
年齢や障がいの有無に関わらず、誰もが安心・安全にマリンアクティビティを楽しむことができるゼログラヴィティ清水ヴィラで、奄美大島の旅を楽しみませんか。
【写真撮影】ゼログラヴィティ清水ヴィラ/gooh
この記事を書いたフォトライター
gooh
事務職/ライター/元ダイビングインストラクター。はじめて島の海で泳いだ日から島の海の美しさのとりこになり、単身で移住してしまった奄美3世。趣味はスクーバダイビングと写真撮影、そして旅。休みの日は、カメラ片手に海に入ったり、ドライブをしたり、美味しいものを食べ歩いたり。まだまだ島を探検中の新米ライター。大阪府出身。