ダイビングもホエールウォッチングも!島の海遊びは「マリンスポーツ奄美」で
島遊
2016/07/14
gooh
四方を海に囲まれた奄美大島では、一年中、様々なマリンスポーツを楽しむことができます。
年間を通して多くのダイバーが訪れるほど、ダイビングは人気が高いマリンスポーツ。
奄美大島は、北部から南部までバリエーション豊かなポイントが揃う、国内有数のダイビングスポットとして知られています。
島内に数あるダイビングショップの中で、北部から南部まですべてのエリアのポイントを案内する、島内唯一のお店が「マリンスポーツ奄美」。
所有する3隻のボートをフルに活用し、その日の海の状況に合わせて、一番良いポイントに案内しています。
おしゃべり好きでとにかく明るいオーナーの才秀樹(さい・ひでき)さんは生粋の島人(シマッチュ)。
20年前にダイビングショップをはじめたそうです。
才さんは、本業のダイビングガイドがお休みのときでも、ボートで釣りに出かけるほどの無類の釣り好き。
ダイビングポイントから釣りポイントまで、島の海を知り尽くした才さん。
ベテランダイバーからの信頼も厚く、多くのリピーターがお店を訪れます。
お店は島の中心部の名瀬にあり、ダイビングの拠点となる港はすぐ目の前にあります。
午前中のダイビングが終わったあとは、お店に戻ってお昼を食べたり、シャワーを浴びたりできます。
シャワールームにバスタオルが用意されているのも、ダイバーにとってはうれしいところ。
また、ログ付け(ダイビングの記録)用に、島で見られる魚のシールをたくさん用意しています。
魚の名前がなかなか覚えられない!という方に好評だそう。
ここ数年、冬の奄美の観光の目玉として注目されているホエールウォッチング。
奄美大島の近海では、毎年1月~4月の間、繁殖・子育てのために回遊するザトウクジラを見ることができます。
才さんは、奄美イルカ・クジラ協会の副会長で、ホエールウォッチングを奄美の冬のマリンアクティビティに育てた立役者の一人です。
なお、ダイバー限定で、クジラを間近に見ることができるホエールスイムも開催しています。
クジラと泳いだ感動が忘れられず、毎シーズン訪れるダイバーもいらっしゃるそうです。
ダイビング、ホエールウォッチング、ホエールスイム、そして釣り。
島の海の楽しさを知り尽くした、シマッチュガイドのお店で体験してみてはいかがでしょうか。
この記事を書いたフォトライター
gooh
事務職/ライター/元ダイビングインストラクター。はじめて島の海で泳いだ日から島の海の美しさのとりこになり、単身で移住してしまった奄美3世。趣味はスクーバダイビングと写真撮影、そして旅。休みの日は、カメラ片手に海に入ったり、ドライブをしたり、美味しいものを食べ歩いたり。まだまだ島を探検中の新米ライター。大阪府出身。