一度体験したらハマること間違いなし!「奄美自然学校」で朝から晩まで島遊び

島遊

2016/05/29

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奄美大島に行くからには、朝から晩まで思いっきり遊びたい!
そんな方におすすめのツアーガイドがこちら、「奄美自然学校」。

滝を眺める女性

ガイドの永江直志さんは島生まれ、島育ち。
子供のころから島の自然の中で遊ぶことが好きだったそう。

特に、釣りが大好き。
小学校4年生のとき、お父さんとはじめて行った釣りでアヤビキ(オヤビッチャ)を釣ってからというもの、すっかりハマってしまったそうです。

「奄美自然学校」ガイドの永江直志さん

「奄美自然学校」のツアーは、森、海、川など、島の自然の中で遊ぶツアーが基本。
特にコースは決めず、ゲストの希望に合わせたプライベートツアーを開催しています。

釣りをしたい、泳ぎたい、バードウォッチングをしたい、写真を撮りたい、綺麗な景色の中でのんびりしたいなど、ゲストの様々なリクエストに柔軟に対応しています。

たとえば、前述の遊びを組み合わせると、こんな感じ。

1日目:午前中にお迎え後、海で泳いで、夜はツアーの打ち合わせを兼ねた呑み会。
2日目:早朝から釣り、昼は川と森で遊んで、夜は釣った魚で呑み会。
3日目:早朝からバードウォッチング、その後、希望の場所で写真を撮ったりのんびりしたりして、夕方にお見送り。

朝から晩まで、思いっきり遊べますね!

シュノーケルをする女性(奄美)

もちろん、釣りのガイドは永江さんの得意分野。
釣りたい魚や釣り方など、ゲストの希望に応じて、島中のポイントの中から、最適なポイントに案内しています。

そして、自分で釣った魚を、自分で捌(さば)いて食べる。
そんな最高に贅沢な時間を楽しむことができるのも、プライベートツアーならでは。

釣りをする女性(奄美)

永江さんは長年、島の環境教育や自然保護活動にも携わっています。
きっかけは、高校生のころ、お父さんとよく釣りに行っていた海岸が埋め立てられることを知り「頭にきた」ことから。

子供のころからの遊び場がどんどん変化していくのを目の当たりにし、「島の自然を残す活動に携わりたい」と思いはじめたそうです。

「奄美自然学校」ガイドの永江直志さん

高校卒業後は、動物や植物の専門学校に進学。
その後、埼玉県の自然保護団体に就職、17年間環境教育に携わっていました。

そんな中、縁あって島の環境教育に携わる機会を得た永江さん。
時々島に帰ってきては、環境教育のボランティアを行っていたそうです。

2006年、Uターン。
環境教育のボランティアを続けながら、「奄美自然学校」を立ち上げ、ツアーガイドをはじめました。

「奄美自然学校」のツアーを楽しむお客さんたち(奄美)

現在も、学校で環境教育の授業をしたり、講演会の講師やシンポジウムのパネリストとして活躍。
島の自然、そして、自然と共存する暮らしや文化を伝える活動を行っています。

島の自然と釣りが大好きな永江さん。
永江さんのガイドで、朝から晩まで、奄美大島の自然の中で遊んでみませんか。

一度体験したら、あなたもきっとハマってしまうはず。

《奄美大島に関する情報詳細は のんびり奄美で掲載中!》

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この記事を書いたフォトライター

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事務職/ライター/元ダイビングインストラクター。はじめて島の海で泳いだ日から島の海の美しさのとりこになり、単身で移住してしまった奄美3世。趣味はスクーバダイビングと写真撮影、そして旅。休みの日は、カメラ片手に海に入ったり、ドライブをしたり、美味しいものを食べ歩いたり。まだまだ島を探検中の新米ライター。大阪府出身。

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