サーファーに愛されるアットホームな宿「GREEN HILL」
島宿
2016/07/06
gooh
奄美大島で一番のサーフポイント、龍郷町手広ビーチのすぐそばにある「Amamian Style Pension GREEN HILL(グリーンヒル)」。
ゲストからお父さん、お母さんと慕われる緑さんご夫妻が営む、アットホームな宿です。
「GREEN HILL」の客室は、本館と新館を合わせて18室あります。
本館は、洋室が8室。
7人まで泊まれるロフト付の客室もあり、ご家族やグループみんなで泊まっても快適です。
新館は、1~2人で泊まってちょうど良い広さの、シンプルな作りの洋室が10室あります。
「GREEN HILL」のゲストの7~8割はリピーターで、毎月のように訪れる方もいらっしゃるそうです。
リピーターから愛される理由のひとつは、お父さんが無農薬で育てた野菜を使って作られる、お母さんの家庭料理。
ゲストみんなで、大きな食卓を囲んでいただきます。
また、島のサーフポイントを知り尽くした長男・義人さんのサーフガイドも、リピーターが多い理由のひとつ。
ゲストのスキルに合わせ、その日一番のポイントへ案内しています。
義人さんは、サーフィン専門誌や書籍、コマーシャル映像などの取材対応も行っています。
なお、初心者向けのサーフスクールやサーフボードやボディボート、ウェットスーツなどのギアレンタルも行っているので、サーフィンを始めてみたい方は気軽に尋ねてみては。
昨年オープンした新館には、カフェを併設しています。
ランチは、東京のタイ料理店でシェフをしていた緒方さんが腕をふるうタイ料理がメイン。
島では珍しい本格的なタイ料理が食べられることもあり、流行に敏感な島の若者を中心に、早くも注目を集めています。
また、オリジナルTシャツやサーフグッズなどを扱うショップもあります。
昼は畑で野菜を育て、夜はゲストと一緒に食卓を囲み、場を盛り上げるお父さん。
「人を楽しませることが大好き」というお父さんは、ゲストとのコミュニケーションをとても大切にしています。
サーフトリップで奄美大島を訪れる予定の方はもちろん、旅先での出会いを楽しみたいという方は、ぜひ、「GREEN HILL」に滞在してみてください。
お父さんとお母さんに会いに、また訪れたくなる。
そんな滞在になるはず。
この記事を書いたフォトライター

gooh
事務職/ライター/元ダイビングインストラクター。はじめて島の海で泳いだ日から島の海の美しさのとりこになり、単身で移住してしまった奄美3世。趣味はスクーバダイビングと写真撮影、そして旅。休みの日は、カメラ片手に海に入ったり、ドライブをしたり、美味しいものを食べ歩いたり。まだまだ島を探検中の新米ライター。大阪府出身。