“秘密にしたい夕日”に出会える村で腹ごしらえ!「やけうちの宿 宇検食堂」
島食
2016/03/18
しーまブログ編集部
宇検村役場から、西へ車を走らせること約35分。
奄美大島の中でもとびっきり美しい「タエン浜海水浴場」で、夕日を楽しみませんか?
「屋鈍崎」と無人島である「枝手久島」の間に、輝く夕日が沈む様子は、とっても幻想的です。
サンセットを満喫したあとは、腹ごしらえ。地元で人気の「やけうちの宿 宇検食堂」がおすすめ!
「食堂」と言っても、大衆食堂のイメージとは異なる、リゾート感あふれる店内。地元食材を取り入れた和洋中・郷土料理が楽しめるお店です。
メニュー表を開くと、約30品目がずらり。
どれにしようか迷ってしまう・・・という方におすすめなのが、奄美大島の言葉で台所を意味する「とぅぐら弁当」です。(写真上。内容はイメージです)
刺身や豚肉の煮物など昔ながらの島の味を5~6種類詰めた2段のお弁当。
華やかでボリューム満点!男性でもお腹いっぱいになる程です。
次におすすめは、「車海老天ぷら定食」です。
こちらは、宇検村で養殖している車海老を使っています。
サクッと揚がった衣と、車海老独特のぷりっとした食感がなんとも贅沢!地元産で、新鮮なのが嬉しいですよね。
車海老の頭もついてきて、殻の香ばしさと濃厚な頭のミソでご飯がすすみます。
最後に、ガツンとお腹いっぱい食べたいという方に「黒豚とんかつ定食」をご紹介。
トンカツソースと、味噌を使った2種類ソースに、すりたての白ゴマを混ぜて召し上がれ!
黒豚独特の甘い脂が口いっぱいに広がります。
ちなみに同じ敷地内にある「やけうちの宿」は、ファミリーやグループにぴったりのコテージタイプの宿泊施設。
広々としたお部屋は、ミニキッチン・洗濯機が付いていて長期滞在にも向いています。朝には、島の野鳥たちがテラスに降りてきてバードウォッチングも楽しめますよ。
以前、子供連れで利用した際には気さくに話かけてくださったり、食事の時に親切にサポートして頂きました。宇検村のスローガンである「結いの心」を感じることのできるお店です。
この記事を書いたフォトライター
しーまブログ編集部
2010年に誕生した、シマを愛するすべての人々のための奄美群島地域情報サイト。日々あがってくるシマッチュたちのブログを主軸に、編集部が取材したグルメ・不動産・仕事・イベントなどの情報まとめなどを掲載。フリーペーパー「みしょらんガイド」「amammy」も配布中!しーまブログ