ブルーシールカフェと土産物店のコラボ!本場奄美大島紬の「まえだ屋」
島モノ
2017/03/29
しーまブログ編集部
奄美市笠利町宇宿(うしゅく)集落にある「まえだ屋」は、名瀬から県道をあやまる岬観光公園に向かう途中にあります。
空港から車で5分と近いので、空港ユーザーには嬉しいですね。
「まえだ屋」は本場・奄美大島紬の織元が営む店。
以前は土産物と大島紬の販売店でしたが、2015年8月にリニューアルオープンしました。
「まえだ屋」は1916年創業の老舗。ガラス張りの真新しい真っ白な店構えからは想像できません!
外壁には「shell gallery(奄美貝ギャラリー)」「local present(土産物)」「oshima-tsumugi(大島紬)」の文字が。
さらに、ブルーシールカフェも併設されている複合店舗です。
大島紬の織元ならでは。ずらりと並ぶ美しい紬
カフェを思わせるような、おしゃれな外観からは想像がつかないほど、店内には大島紬の反物や着物が並びます。
着物をふだん着ないという方には、大島紬を使ったバッグや帽子、洋服、シュシュなどの小物がおすすめです♪
大島紬の柄が入ったボールペンや定規、折り紙などの文房具やタンブラーなど、日常的に使いやすい品物もたくさんありますよ。
定番の奄美土産もこちらでどうぞ♪
大島紬だけではなく、定番の島のお土産もたくさん揃えてあるのが嬉しいところ。
奄美と言えば、黒糖焼酎!
代表銘柄が揃っているので、「焼酎に詳しくないけど土産にしたい」という方も、ここで買えば間違いなし。
定番のお菓子やTシャツも充実の品揃えです。
奄美でここだけ。うっとりするような美しい貝ギャラリー
奄美貝ギャラリーは、オーナーさんのコレクションである貝殻が展示されています。
ギャラリーといっても入場は無料。どなたも自由に見学できます。
オーナーさんが半世紀かけて集められた貝殻は、なんと約320種類!
シマッチュもびっくりです。
安産の貝と言われる「タカラガイ」や、幸せを巻き込む「マキガイ」、恋が成就するハート形の「ハートガイ」などをはじめ、めったに見られない珍しい貝殻があり、願い事をされる方もおられるそう。
美しい貝に運気がUPしそうです。奄美の新たなパワースポットですね。
地元の人に愛されるブルーシールカフェ
お土産や貝を堪能したあとは、ちょっと休憩。
店内の一角は、カフェになっています。
沖縄の土産物として人気のブルーシールアイスクリームは、奄美でも大人気。
フレーバーは常時20種類。
カラフルなアイスクリームに、南国ムードが盛り上がりますね~
期間限定でマンゴーや紅芋などもありますよ♪
クレープやシェイク、ソフトクリームもおすすめです。
キッズスペースもあり、店内は広々~。
観光客だけでなく、地元のお客さまも多いブルーシールカフェ。
農作業中に来られた作業服姿の地元の方が「どれにしようかな~♪」とアイスを選ばれている姿には、なんだかほっこりします。
ドライブ休憩にするもよし、笠利のビーチで泳いだ後に立ち寄るのもよし。
飛行機に乗る前に、最後の南国の味を楽しむもよし。
あなたにぴったりの「まえだ屋」の楽しみ方を見つけてくださいね♪
この記事を書いたフォトライター
しーまブログ編集部
2010年に誕生した、シマを愛するすべての人々のための奄美群島地域情報サイト。日々あがってくるシマッチュたちのブログを主軸に、編集部が取材したグルメ・不動産・仕事・イベントなどの情報まとめなどを掲載。フリーペーパー「みしょらんガイド」「amammy」も配布中!しーまブログ